駆け込み学生結婚？

とでも言ったらいいのか。卒業して働き出す前に結婚するカップルがうちの学年に4組いる。

そのうち2組の結婚式に招待されてしまった。
うれしいけど、お祝儀代が〜￥￥￥
卒業旅行にもいくし￥￥￥
医籍の登録には6万？￥￥￥
物入りのこの時期に結婚式がまとめてあるのは、ややきびしめ。

T君のお相手さんは、ドレスをレンタルせずに買うんだって。
70万円かかるんだって。
100人くらい招待して、結婚式の費用はドレス代以外で300万とはT君の話。

結婚しきってのは、ほんとにビッグイベントなんだな〜

なんていうか。

とっても悲しいことがあった。

今日、卒業判定が発表された。つまりは卒業試験がすべて（本試or追試で）合格しているのかどうかってこと。

僕は、なんとか卒業できた。
追試も一つだけだったし。なんとか。

こんな、不勉強な僕でさえ卒業できたのに、うちの学年でひとりだけ、卒業できないひとがいた。

その人は、不真面目なわけではない、もちろんここにいるんだから理解力が悪いわけでもない。そんなことはありえない。
ただ、まじめすぎた。
卒業試験を過去問を使わずに受けたらしいのだ。

それは無謀すぎることだ。
はじめから過去問がないなら、みんなの点数が悪く、合格基準点の底上げもあるだろう。
でも、みんなが見ているときに、一人だけ見ないというのは、それだけでマイナス20点くらいのハンディがあると思う。

国家試験に向けて頑張っていたときなのに・・・
どんな気持ちで掲示板を見たのだろうか。
これから先のことを考えられるようになるのは、いつのことだろうか。
あまり親しくないぼくに何ができるだろう。
何かできるとは、とても思えない。

ただ、忘れちゃいけないのは。
そんな風に、一生懸命に自分の信念を貫いて生きている人がいるっていることだ。
忘れちゃいけないや。

最近、朝8:40に遅刻せずに学校に行って、講義室に座っている。
昔は、ほとんどありえなかった。

いま受けている講義は、ビデオ講座。
TECOMっていう医師国家試験予備校が東京でやってる講座をビデオにとって、大学単位に送ってくる。
それを僕らは、教室で見るというわけだ。

これまでにも
産婦人科講座とか、画像講座とか、長文講座とか、公衆衛生講座とかいろんなビデオ講座を見たけど、やっぱり予備校の先生ってのは教えるのがうまい！！

特にTECOMの三苫先生ってのは、うますぎる。
90分途切れることなく、しゃべり倒す。
大事なポイントはしっかり二度繰り返す。どんどん刷り込まれていく。
しかも、その内容も、どれも感動的に納得させられる。
まとめ方がうまい！
さらに、神経が専門の医者らしいけど、産婦人科もやるし、病理もやるし、とにかく国試に出ることは公衆衛生以外すべてやってる。
この人はいったいいくらもらってるんだろう￥

大学の先生が、三苫くらい、いやあの半分、三分の一ほど授業がうまければ、毎日8:40に学校に行ったのに・・・

NHKスペシャルをみた。

SARSは中国広東省が一番の流行地だったけど、香港とベトナムでもごく初期から感染者が現れた。

中国は、政府の対応が遅れて観光や経済にかなりの打撃を受けていたけれど。ベトナムでは早期から隔離と接触者の徹底的な洗い出しを行ったおかげで、世界で一番最初にSARSを制圧した国となった。

そのベトナムで、最初のSARS患者が現れた病院を訪れ、周囲の医療スタッフが次々に高熱を出して倒れ、頭痛と呼吸困難で苦しむなかで、一人一人の患者の声に耳を傾け、詳細な病歴を取った医師。それがウルバニ医師。

彼は国境なき医師団に所属したこともある人で、その経験を生かそうと、ベトナムで感染症対策に勤めていた。

ベトナム人の医療スタッフでさえ、病院から逃げ出してしまう。そんな病院にとどまり続け、患者のそばにい続け、手を握り、肩を抱き、励まし続けた。

WHOがグローバル・アラートというのを出して、世界中に警告を発表したときに、SARSをほかの疾患と鑑別するポイントを発表できたのも、このウルバニ医師が詳細な病歴をとり続けたからだという。

ベトナムを世界を大混乱から救った医師だ。

彼が、あるインタビューに答えて言っていた。
「誰もが等しく医療をうけれられる、そんな環境を作りたい。
そのために医師として自分に言い聞かせていることが二つある。
どんな障害があっても、けっしてあきらめないこと。
常に患者のそばにいつづけること。
この二つだ。」

自分の信念を曲げず、志を貫き通したこの医師は、初めてのSARS患者と出会ってから30日もたたないうちに、自らもSARSに感染し、タイの病院で亡くなった。

彼のような人が、実際にいるという事実は、自らもがんばらねばという大きな励みになる。
落ち込んだとき、へこたれそうになったときに、彼の名前と二つの誓いを思い出そう。

国家試験前だというのに、なぜか違う勉強に力が入ってしまう。

全く違う勉強というわけではないけれど、絶対国試には出ない内容をちょこっと勉強してしまうと、はまってしまう。
それで、その内容を喜んでメーリングリストに投稿してしまう。
どうだみてくれー。みたいな。

毎日勉強してるから、しかも、試験モードで効率重視の勉強の仕方だから、違う勉強もはかどるはかどる。

同じような勉強を繰り返してると、違う勉強が、パラダイスになってくるから不思議だ。
そのまま、のめりこんでしまう。

うーむ。時間の使い方、間違ってないか？

今は少し、後悔と疲れ・・・。

しかも今日は、来年度からの同僚達と（仮契約者）たちと飲み会がある。楽しみだけど、そんなことしてる場合か？

なんでも、Mさんは飲むと恐いらしい。飲ませる人らしい。
その人とは、そんなに話したこと無いけど、普段は優しい人にみえる・・・
さて、さて、明日は二日酔いかな。

自分でつくったメーリングリストが、ココに来てぐっと投稿数が増えてきて、めっちゃうれしいよー。

特にY君が3通もメールを投稿していたのは、とてもうれしかった
彼は、将来きっと高名な医師となるにちがいない、引き出しのめちゃくちゃ幅広い、うちのエースの一人だ。
けど、その引き出しをなかなか人には見せてくれないのが、ほんともったいない。
そんな彼が、引き出しをみせてくれたのは、ある意味6年間で一番うれしいことだった。

もちろんSさんもTくんも投稿してくれたし、Y先生も違うねたで投稿してくれた。

なんて素敵なことなんでしょー。
もっともっとこの輪を広げていきたいな。
そして、みんなが投稿しやすいメーリングリストにしたいな。
そのためには、内輪だけで盛り上がってちゃ、だめだよな。
次のターゲットはN大だ！

西警察署の近くにある「なかの亭」
外見は、そのへんにいくらでもある、さびれた定食屋みたいな。
しかし、あなどるなかれ、ブライダル雑誌にも紹介されるような、おされーなカフェ＆ランチのお店ってのがその実態。

ランチが食べたかったが、14：00までだったので、ケーキセットにチャレンジしやした。
8種類のケーキの中から、3種類選んでプラスドリンクで700円は、お得感たぷっり。
ケーキは、どれも一工夫加わった個性あるものばかり。
んでも、一番よかったのは、紅茶★
ほとんどのある紅茶の、しぶみ？みたいなのが全然無くて、あとくちのいい紅茶。そのぶん、香りは少なかったけど、ほんとに飲みやすくておいしかった。
もう一度飲みたいねー。こりゃ。

ちなみに、日替わりランチは800円、ステーキランチは1500円から。ディナーは1800円から。ですな。

一番大切なケーキの話を忘れてた。
イチゴのタルト（カスタードクリーム入り）が一番おいしかったらしい。
バニラアイスもGood

■自分の勉強は、はかどらないけど、彼女を駅まで送っていった。
▲やる気ないときでも、頼まれると、動けるもんだな。
●やる気ないときには、人と約束をしよう。
★今日の、もう一つの約束、勉強会には絶対参加するぞ。